猫がかかる病気 7
・外耳炎
かいせんによるものもありますが、細菌、かびからも外耳炎は起こります。
耳を傾けたり、後肢で掻いたりします。耳からも、いわゆる"耳だれ"という耳垢がでてきます。
耳の構造上、外耳の奥の方は素人では掃除できません。
また、猫でおとなしく耳掃除をやらせてくれるなどということは、あまりなく、激しく抵抗するはずです。
市販の薬で良いものはないようです。
外耳は少し湿ったように、光っているのが普通で、健康なら特に掃除する必要はありません。
耳垢も自然に出されてしまいます。
耳垢には殺菌効果さえ認められています。
・中耳炎
原因としては、外耳炎が進行して鼓膜が破れ、中耳まで炎症が広がったものと、血液や耳管を通して細菌感染が起こるものとがあります。
猫では少ないようです。
・内耳(迷路)の病気
中耳炎より進行することがあり、迷路は体の動きのバランスを保つところなので、猫の動きに変化が現われます。
しかし、数日以内に正常になるのが普通です。
白い猫に遺伝的難聴が知られています。