霧雨の日
5時10分、アラームで目が覚める。
熱っぽさは抜けていて、具合も悪くなかった。
外を見ると天気は悪かった。
霧雨のようなものが降っているみたいだ。
どんより曇った空の下、海には小舟が何艘か出ていて、長い棒で海の底を探っています。
ウニを捕っているのだ。
ウニを捕っていい時間は決められています。
北海道 ホテルの食堂で朝食を食べる。
まだ朝早いので、食べているのは私一入でした。
厨房にはおばさんが二人いた。
私は二人とも覚えていました。
一人はたぶん、この宿の女主人であろう威勢のいいおばさんで、もう一人は物静かなおばさんだ。
6年前は確かもう一人のおばさんがいて、3人で宿を切り盛りしていました。
それからおじいさんが一人いたような覚えがあります。